夢なし族
突然ですが、マネージャーの座間が
閉塞性黄疸との診断を受け、内視鏡での
手術が必要で緊急入院した為、
代わりに私チーフトレーナーのウヨンが更新させて頂きます。
予想では1週間程度で退院出来ると
思っているのですが💦
なんやかんやでジムの中核を担うZさん。
1日も早い回復を祈るばかりです🙏
話が全く変わりますが、
最近NETFLIXで見ている「あいのり」で
出てきた「夢なし族」という言葉。
「最近の若い子は夢がないよねー。」
よく耳にすると思うこの言葉。
これって自分もジムに通っている子供達に
よく言ってしまう言葉でもあります。
「夢とか目標ないの?」
「将来何になりたいの?」
これって裏を返すと、夢とか目標がなければいけない。
将来についての明確なビジョンがなければいけない。
という風にも捉えることが出来る質問でもあって
場合によっては相手を傷つけて思い悩ましてしまう言葉でもあるのかなぁって
最近思うようになりました。
自分が小学生や中学生の頃を考えると、
夢とか将来何になりたいとか
しっかり答えることなんて出来なかったなぁ。
情けないけど35歳になった今でもそうだし。
確かに夢や目標を持って突き進んでいる
人は素晴らしいと思うし、
エネルギーに満ち溢れていてキラキラ眩しくて
自分もそうなりたい。そうならなくちゃいけない。
って思うことが1日の中に何回もある。
でも夢や目標って持たなければいけない義務ではなくて
その夢や目標に向かって心が自発的に
自然と動いた瞬間、心震える瞬間にそれが
初めて夢や目標になるのかなぁって思ったりするのである。
理想論であって、現実的ではないのかもしれないけれど。
夢や目標って無理して身も心もすり減らしてまで持つものなんやろうか?
それより、
その時々にやりたいと思えることに忠実であること。
そっちの方が大切だと思うんです。
シンプルにして最大の課題。
言い訳大好きな大人になってしまっている
自分のケツを叩けるのは自分しかいないと
思いながらも誰かにケツを叩いて欲しいと
常にどこかで思っているなぁ。
ドMやなぁw
そんなことを「あいのり」を見て考えさせられる
「夢なし族」のウヨンでした。
「大阪府堺市、松原市のボクシングジムといえば、
フィリアボクシングジム🥊✨✨」
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