〝ハマのタイソン〟田中空、プロ4戦目で東洋太平洋王座決定戦

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◯〝ハマのタイソン〟田中空、プロ4戦目で東洋太平洋王座決定戦

プロボクシングの東洋太平洋ウエルター級8位の田中空選手が6月19日に東京・大田区総合体育館で、同級4位の小畑武尊選手と王座決定戦を闘うと25日、主催の大橋ジムが発表した。同王座は同じ興行のメインイベントで世界初挑戦が決まった佐々木尽選手が同日付で返上。アマチュア5冠の田中選手がプロ4戦目で東洋太平洋王座を獲得すれば、日本男子では歴代3位タイのスピード記録となる。

初のタイトル戦が決まり、世界戦直前のセミファイナルに抜擢（ばってき）された田中選手は横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズで行われた発表会見に出席。「早い段階でこのようなチャンスをいただいたので、このチャンスを絶対に無駄にしないように頑張ります」と初々しく意気込んだ。

東洋大を卒業し、昨年6月に6回戦でプロデビュー。10月の2戦目で東洋太平洋同級11位だったチャン・サーラー選手に2回TKO勝ちして東洋太平洋ランキング入りすると、今年3月の3戦目では4回TKO勝ちした。パーフェクトレコードで最初のベルトを狙う。

プロ4戦目で東洋太平洋王座を獲得すれば、日本男子では3戦目で王者に就いた堤駿斗選手、横山葵海選手に次ぐ歴代3位タイのスピード記録。〝ハマ（横浜）のタイソン〟の愛称を持つ強打者は会見で隣に座った佐々木選手を意識して「自分も世界を目指しているので、やっぱりここでしっかりとアピールしたい。『あいつの試合面白いな』って、見てもらっている人に思ってもらえるような試合をしたい」とアピールを誓った。

サンスポWEB版より抜粋

私、座間が田中選手で個人的に気になるのは、ステップと、相手をロープ際に追い込んだ際に、効かせるパンチを打つ前に、何発か遊びのパンチを出すことですね。

この2点は、何としても修正をして欲しいところです。

堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、応援をいたしております。