PFP(パウンドフォーパウンド)に日本人ボクサー3名がランクイン!
◯米専門誌「ザ・リング」のPFPで日本選手初の3人同時ランクイン
ボクシング界で最も権威がある米国の老舗専門誌「ザ・リング」は20日、全階級を通じたプロボクサー最強ランキングの「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」を更新。WBA、WBC世界フライ級統一王者の寺地拳四朗選手が新たに10位にランクインした。初のランク入りとなる。
1位はWBA、WBC、WBO世界ヘビー級統一王者のオレクサンドル・ウシク選手、2位は4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥選手で変わらず。WBC世界バンタム級王者の中谷潤人選手が8位をキープしており、日本選手が初めて3人同時にランクインした。
WBC王者だった寺地選手は13日に東京・両国国技館で、WBA王者のユーリ阿久井政悟選手に12回TKO勝ちし、ライトフライ級に続く2階級目のWBA、WBC統一王者となった。これが評価され、前回新しく10位に入ったWBA、WBC暫定世界ライトヘビー級王者のデービッド・ベナビデス選手と入れ替わった。
最新の「ザ・リング」PFPは下記のとおり。かっこ内は前回順位。
①オレクサンドル・ウシク(ウクライナ、1)
②井上尚弥(日本、2)
③テレンス・クロフォード(米国、3)
④ドミトリー・ビボル(ロシア、4)
⑤アルツール・ベテルビエフ(カナダ、5)
⑥ジェシー・ロドリゲス(米国、6)
⑦サウル・アルバレス(メキシコ、7)
⑧中谷潤人(日本、8)
⑨デビン・ヘイニー(米国、9)
⑩寺地拳四朗(日本、-)
サンスポWEB版より抜粋
https://www.sanspo.com/
「ザ・リング」のPFPランキングに、日本人が3人入りましたか!
3人とも、軽量級であるのが、少し気になりますが、それだけ、日本人ボクサーの層が厚くなり、それに対する評価がこれだということでしょうね!
これからも、日本人ボクサーにドンドン頑張っていただいて、日本のボクシングの評価をドンドン上げていって頂きたいですね。
それが、自分達の値打ちを上げることになり、ファイトマネーという形で、自分達に返ってくることになるのだと思います。
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[この記事を書いた人]
フィリアボクシングジムマネージャー
座間 勝己