S・フェザー級王者対決は奈良井翼が渡邊海に2-1判定勝ち
2025.01.25
【大阪府堺市のボクシングジム
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いつもお世話になっております。
大阪府堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。
米国野球殿堂は日本時間22日、今年の殿堂入り表彰者を発表し、マリナーズなどでプレーしたイチロー氏(51)が選出された。アジア人初の快挙とはいえ、事前の予想では2019年のマリアノ・リベラ(ヤンキース)に次ぐ史上2人目の満票での選出が有力視されながら、投票資格のある全米野球記者協会会員394人のうち、1人だけがイチローに票を入れなかった。
私個人としては、2人目の満票選出を期待していたのですが、少し、残念ですね。
それでは、本日も、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、様々な話題を提供いたします。
◯高田勇仁が小林豪己のアジア王座攻略 ダウン奪い2‐1判定
WBOアジアパシフィック・ミニマム級タイトルマッチは24日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者で前日本王者の高田勇仁選手がチャンピオン小林豪己選手に12回2-1判定勝ち。タイトル奪取に成功した。
3回、左ボディーフックからの攻めを強めると、右アッパーで小林選手の顔をはね上げた。腰を落としそうになった小林選手に右をフォローしてダウン。鮮やかな手際だった。
4回以降の高田選手は右アッパーを多用。小林選手は左フックを警戒するあまり、これに対応できず何発も食らった。
終盤は疲れもうかがえた高田選手だが、小林選手に攻めっぱなしにさせず打ち返し、最後は互いに力を尽くして手を出し合った。
スコアは意外にも割れ、116-111、114-113、113-114で高田選手の勝利。「厳しい練習をしてきたので本当にうれしい。ダウンの後倒そうと思ったけど、小林選手が打たれ強く、対策もしてきたので倒しきれませんでした。ここで打ち負けたら上に行けないと思って打ち合いました」。アジアへのステップアップをとげた高田選手は16勝6KO8敗3分。終盤追い上げたものの実らず、2度目の防衛に失敗した小林選手は8勝5KO2敗。
BOXING NEWS WEB版より抜粋
ダイジェスト動画で試合を確認いたしました。
高田選手は、右アッパーが良かったですね。
肩のしなりを利用して、上手く右肘を内側に折り畳んで、ほぼほぼ理想的な角度で小林選手の顎にアッパーを入れていましたからね。
このアッパーが、高田選手の勝利を呼び込んだのだと思います。
高田選手、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、お祝い申し上げます。
◯下町俊貴辛勝 平野岬とダウン応酬、2-0勝ちで日本S・バンタム級V4
日本S・バンタム級タイトルマッチは24日、東京・有明アリーナで行われ、チャンピオン下町俊貴選手が挑戦者平野岬選手に2-0判定勝ち。タイトル4度目の防衛を果たした。
6回、下町選手は先制のダウンを奪った。出てきた平野選手に回り込むようにして右フックをコネクトし、キャンバスへ送ったものだ。しかしその後も全般的に両者坦々と回を重ねた。下町選手はクリーンヒットを避けつつも平野選手の動きをコントロールしているとも言い切れず、迎えた最終10回には平野選手が打ち返した右で腰からダウンを喫してしまった。
最終的なスコアは95-93が2者で下町選手だったものの、一人は94-94。「2連チャンでこの会場でダウンしてしまいました。平野選手はやりにくかったです。最終回はプロとして行かなアカンと思って打ちに行きましたけど……」と辛勝の下町選手は語った。これで20勝12KO1敗3分とした。健闘の平野選手は11勝4KO2敗。
BOXING NEWS WEB版より抜粋
ダイジェスト動画で試合を確認しましたが、下町選手の4Rに放った右フックに平野選手が倒れたシーン、レフェリーはバランスを崩したスリップダウンをとっていましたが、タイミング的にはダウンで取ってもおかしくないと思いました。
両選手の健闘を、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、祝福させていただきたいと思います。
◯S・フェザー級王者対決は奈良井翼が渡邊海に2-1判定勝ち ダウンシーンはなし
24日、東京・有明アリーナで行われたスーパーフェザー級のチャンピオン対決は、日本王者の奈良井翼選手がWBOアジアパシフィック王者の渡邊海選手に2-1判定勝ちを飾った。スコアは96-94が2者に94-96。
60キロ(ライト級)契約のノンタイトル10回戦として行われた試合。両者離れたところで攻め口を探す、まずは予想通りの出だしとなった。3回、奈良井選手が左フックを渡邊選手の肩越しに打ち込み、ぐらつかせた。ダメージを残す渡邊選手はこれがもとでこの回に2度スリップダウンを喫した。
後半は互いに警戒し合い、仕掛けの少ないラウンドをリピートした。最終ラウンド残り10秒に激しく打ち合ったものの、どちらもクリーンヒットは奪えなかった。
「KOしたかったんですけど、相手がうまかったです。すんません。前回の反省を生かして攻めようかと思ったのですけど……」と奈良井選手。これで15勝10KO2敗。渡邊選手は13勝7KO2敗1分。
BOXING NEWS WEB版より抜粋
ダイジェスト動画で試合の確認をいたしました。
奈良井選手は、渡邊選手の長いリーチに阻まれて、中に入って行けなかったようですね。
長身のリーチの長い相手に対して、頭を振って、自分から入って攻めていくボクシングを、研究してもよいのではないのかなと思いました。
両選手共、お疲れ様でした。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、両選手の健闘を祝福させていただきたいと思います。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。
大阪府堺市南区豊田461-1 フィリアボクシングジム
☎072-297-8639
✉︎philiagym@gmail.com
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