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タイソン 物議の復帰戦で米ユーチューバーに完敗

2024.11.18

【大阪府堺市のボクシングジム

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いつもお世話になっております。
大阪府堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。
本日も、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、様々な話題を提供いたします。
◯タイソン 物議の復帰戦で米ユーチューバーに完敗
ボクシング、元ヘビー級王者のマイク・タイソン選手は15日、米テキサス州アーリントンで復帰戦に臨み、米ユーチューバーからプロボクサーに転身したジェイク・ポール選手に0対3の判定負けを喫した。
タイソン選手は計8ラウンドで行われたこの一戦で、ほとんどパンチを命中させることができず、対するポール選手は、3人のジャッジから80-72、79-73、79-73のスコアで支持され勝利を収めた。
前日の計量でタイソン選手に平手打ちされたポール選手は、優れたスピードと動きで相手をたやすく圧倒。第3ラウンドでは連打し、元絶対王者を窮地に追い込んだが、明言していたノックアウトは果たせなかった。
一方のタイソン選手は58歳という年齢を感じるパフォーマンスで、試合中に実りあるパンチは数発にとどまった。
最終スタッツによると、命中したパンチはタイソンが97発中わずか18発だったのに対し、ポールは278発中78発を記録。
完敗にもかかわらず、タイソンは自分のパフォーマンスには満足しているとし、「自分は戦いに来た」「誰かに何かを証明するのではなく、自分自身に証明した。自分のできることに満足している」とコメント。その一方で、対戦したポールの実力の高さを称賛した。
また、再びファイトに臨むかどうか聞かれると、「わからない。状況による」と回答。さらに、これが最後の試合になるか改めて問われると 「そうは思わない 」と付け加えた。
AFPBB  News WEB版より抜粋
フルファイト動画を確認いたしましたが、悲しいかな、やはり、年には勝てないですね。
もし、今後も人前で戦うならば、エキシビションマッチで、同じ位の年齢の元ボクサーと2分3ラウンドでやったほうが良いと思います。
タイソン選手、ひとまず、お疲れ様でした。
今後、どうしていくのか、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、見つめていきたいと思います。
◯女子世界スーパーライト級4団体統一戦 テイラーvsセラノ 2
138ポンドのキャッチウェイトで行われた、女子世界スーパーライト級4団体統一戦。統一王者ケイティ・テイラー選手=23勝(6KO)1敗=に、WBO女子世界フェザー級王者アマンダ・セラノ選手=47勝(31KO)2敗1分=が挑んだ再戦は、テイラー選手が判定勝ち。スコアは95-94×3。
雪辱に燃えるサウスポーのセラノ選手は初回から積極的にアタック。テイラー選手は右カウンターを合わせた。接近戦での打ち合いとなり、序盤から両者の頭がぶつかる場面が多く、両者の激しい打ち合いは続いたが、8回、テイラー選手はヘッドバッドで減点1。最終ラウンド、セラノ選手の左アッパーに対し、テイラー選手はコンパクトな連打で押し込み試合終了。今度も大激戦となったが、判定はテイラー選手に。しかし、セラノ選手の勝ちを推す声も少なくない。
両選手は2022年4月に米・ニューヨークで対戦。19,187人の観衆を集めた試合は、テイラー選手がスプリットの判定で勝利。放映したDAZNの視聴者は150万人を記録し、史上最も視聴された女子ボクシングファイトとなっていた。
BOXING  MASTER WEB版より抜粋
フルファイト動画を確認いたしましたが、甲乙つけ難い名勝負でしたね。
私、座間がジャッジであれば、セラノ選手につけていましたね。
とはいえ、プロ、アマを含めて、この2人の試合は現在の女子ボクシングの頂点だと思います。
2人の第3戦目を、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、楽しみにいたしております。
 
◯カシメロが引退表明!
プロボクシング元3階級王者ジョンリエル・カシメロ選手がフェイスブックで14日、引退を表明した。
 カシメロ選手は「ボクシングはもうやめる」「井上が相手じゃないなら、もう戦わない」と綴っており、念願の井上尚弥戦の糸が断たれたことが影響しているとみられる。
 カシメロ選手は現在、10月の試合の体重超過で日本ボクシングコミッションから1年間の招聘禁止を受けており、大橋ジムの大橋秀行会長は「尚弥との対戦は100%無い」と話していた。
カシメロ選手は10月13日に参戦した『TREASURE BOXING PROMOTION 7』の前日計量で、600グラム体重超過し計量失格。しかし当日は契約ウエイトで試合を行い、世界8位を相手に豪快な1R KO勝利を決めていた。
 リングでは「次は井上尚弥だ、カモン!」と長年挑発してきた井上戦をコール。試合後の会見でも「すぐにでも井上と決着をつけたい」と語っていた。
 しかしその後、大橋会長はカシメロ選手の1年間の招聘禁止を受け「尚弥とカシメロとの対戦の可能性は100%無い。計量オーバーしておいて豪快なKOで復活しましたなんて、冗談じゃない」と対戦の可能性をきっぱり否定していた。
eFight  WEB版より抜粋http://efight.jp/
カシメロ選手の自業自得ですね。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、今後の成り行きを見守りたいと思います。

堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。

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