【9/25 ボクシングジム堺市ブログ】もし井上尚弥が“生涯無敗の元世界王者”リカルド・ロペスと戦ったら
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いつもお世話になっております。
大阪府堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。
本日も、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、様々な話題を提供してまいります。
◯ハイメ・ムンギアvsエリック・バジニャン スーパーミドル級12回戦
日本時間9月21日、米・アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナで開催された、トップランク興行のメインカード。元WBO世界スーパーウェルター級王者で、WBC世界スーパーミドル級2位、WBO5位、IB6位、WBA10位にランクされるハイメ・ムンギア選手=43勝(34KO)1敗=と、WBO世界同級2位、WBA4位、WBC、IBF7位エリック・バジニャン選手=32勝(23KO)無敗1分=の、WBCシルバー&NABF同級タイトル12回戦は、ムンギア選手が10回2分36秒KO勝ち。
10回、開始からムンギア選手が出る。接近戦で左右フックを上下に打ち込みバジニャン選手を追い、右ストレートから連打。強烈な左フックが決まりバジニャン選手が後退すると、さらに連打。キャンバスへ落下したバジニャン選手は立ち上がる事が出来ず、テンカウントを聞いた。
ムンギア選手は日本時間5月5日に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、サウル・カネロ・アルバレス選手に12回判定で敗れ、初黒星を喫した後の再起戦に勝利。この試合からトップランクと契約を締結し、トレーナーもフレディ・ローチから、3試合ぶりに元のエリック・モラレスに戻している。
BOXING MASTERより抜粋
https://boxing-master.com/
YouTubeにて、ハイライト動画を確認いたしましたが、ムンギア選手の独り相撲という感じですね。
バジニャン選手のパンチが、まともに当たっていませんからね。
ムンギア選手、おめでとうございます。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、応援いたしております。
◯もし井上尚弥が“生涯無敗の元世界王者”リカルド・ロペスと戦ったら
プロボクシングの元世界ミニマム級王者で大橋ジム会長の大橋秀行氏(59)と、元世界2階級制覇王者で21連続の防衛記録を持つメキシコの“レジェンド”リカルド・ロペス氏(58)が24日、都内でトークショーを行った。
トークショーの話題が井上尚弥選手に移ると、ロペス氏は
「井上さんは本当に偉大なチャンピオンだ。強くてパワーもあって速い。技術的にも凄いチャンプだ。日本だけでなく世界で一番凄いチャンプだと思う。メキシコでも評価が高い」
そう絶賛した。
そしてもし現役時代に2人が戦ったら?という仮想対決に話が及んだ。井上選手のチャンピオンロードのスタートはライトフライ級。この仮想対決もそれほど無茶ではない。
ロペス氏は井上選手へのリスペクトを込めてこう答えた。
「井上は偉大なので、勝つのは難しい」
大橋会長は参謀として「勝たせる自信はある」という。
「ロペスのフットワークにパンチを避けながら、いかに左右にも動いて追いつめるか。昔、ボクシングのDVD教材の撮影で尚弥とマスボクシングをやったことがあるんだけど、横のフットワークを使うので、どっかで見たことがあるな、リカルド・ロペスと同じだと思った。(その横のフットワークも利用して)ロペスを追い込んむ。左がいいので左を外しながらね。またロペスは接近戦を嫌がる傾向もあった。そこを強引にいってボディから攻めればいけると思う」
RONSPOより抜粋
https://www.ronspo.com/
ロペス氏の現役時代の試合動画を見たことがあるのですが、確かに良いボクサーでした。
そのロペス氏にここまでの事を言わせる井上選手、恐るべしですね。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より応援いたしております。
◯ロペス氏が語る、無敗のまま引退する秘訣
井上はロペス氏と同じく無敗のまま引退したいという未来図を口にしている。
現在31歳の井上は「35歳引退説」を最近は「37歳」まで延長しているが、ロペス氏が引退したのは35歳。ロペス氏は、無敗のまま引退する秘訣を井上へのメッセージとしてこう伝えた。
「(無敗のまま引退するという)考え方はすごくいい。生活に気をつけて準備をすることが大事。決して自信過剰にならないこと。常に準備をし続けることが大事なのだ」
ロペス氏は、それを守れたからこそ21度連続防衛を果たしたという。
「もちろん、お金は好きだが(笑)、21回も防衛ができたのは、お金のためじゃなく、自分の名誉のためだった。ほとんどのボクサーは成功すると、薬物やアルコールに手を出すが、私は、そんなことはしないように気をつけた。
それで成功した。お金と名誉を手に入れると人間はおかしくなる。だが私は神様に祈りながら自分を律した」
ストイックで、常に進化を求め続けているモンスターは、すでにロペス氏のその領域にいて「自信過剰になる」心配はなさそうだが、レジェンドの言葉は重い金言だろう。
RONSPOより抜粋
https://www.ronspo.com/
神様に祈りながら、自分を律する。
良い言葉ですね。
確かに、人間はあまりにもの大成功をおさめると、お金も名誉も何もかもが入ってくるので、そちらに流されてしまい、自分を律するのが困難になりますね。
そのような状況の中で、自分を律するための方法は2つしかないと私、座間は思います。
1つは、自分が関わっている仕事(井上選手ならばボクシング、大谷選手ならば野球)に対して、少年のように純粋に関わって、より上手くなっていく、そこに自分の存在価値を見いだしていく生き方。
もう一つが、神様に祈りながら、自分を律っしていくという生き方。
どちらも、正解だと思います。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、ロペス氏から良い言葉を聞きました。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より
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