鈴木稔弘 日本ユース王者・渡辺海 WBOAP王座決定戦
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大阪府堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。
本日も、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、コラムの更新・第2弾を行います。
〇鈴木稔弘 日本ユース王者・渡辺海 WBOAP王座決定戦
プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦の前日計量が21日、都内で行われ、同級2位の鈴木稔弘選手は58・6キロ、同級1位の渡辺海選手はリミットの58・9キロで一発パスした。
タイトル初挑戦となる鈴木選手は「調整は今までで一番完璧に仕上がった」と充実の表情を浮かべた。駿台学園高の後輩に当たる対戦相手の渡辺選手とは、自身のデビュー戦となった22年8月の同興行にともに出場して以来の再会。前東洋太平洋ライト級王者の兄・雅弘選手は7月のタイトルマッチで宇津木 秀選手に5回TKO負けし同級王座から陥没。「12回を戦う想定もしているが、チャンスがあればもちろん勝負する」と兄の思いも背負ってベルトをつかみにいく。 対する日本ユース同級王者の渡辺選手は今年3月に判定勝ちで初防衛を成功させるなど、勢いに乗る21歳のホープ。「かなり練習をやってきたので自信に満ちあふれている」と4連勝を見据えた。
10日間行った試合前の米国合宿では、過去に井上 尚弥選手のスパーリングパートナーを務めた経験もある元WBA世界同級1位アザト・ホバニシアン選手と8ラウンド手合わせ。 初の12回戦に向け、一日に13ラウンドのスパーをこなすなど約4カ月間で250ラウンドを消化し、スタミナ面での不安はない。「鈴木選手はパンチ力もあってうまい選手だが、対策はばっちりです」と先輩討ちに自信を示した。
両選手とも、良い試合を期待いたしております。
〇井上尚弥がドヘニー戦へ公開練習
プロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手が21日、横浜市内の所属ジムで、9月3日のドヘニー選手との防衛戦へ向けた練習を公開した。「やることはほぼほぼやってきたので、後はケガのないように無駄な面を省いて少しのズレもなく調整したい」と意気込みを示した。 ルイス・ネリ戦の5月6日以来、約4カ月ぶりの試合。4団体のベルトが懸かるドヘニー戦はWBCとWBO王座が3度目、WBAとIBF王座が2度目の防衛戦となる。6月下旬からはドヘニー選手と同じサウスポーを相手にスパーリングをスタート。父の井上 真吾トレーナーによると現在89ラウンドを消化し、合計で100ラウンド前後になるという。所属ジム会長は計4人のメキシコ人選手をパートナーに招へいしたと明かし、「連日スパーを重ねて体調も万全。内容も過去最高。このままの調子で試合に向かいたい」と話した。
井上選手も「スパーも良い感じに進んでいて、イメージ通りに動くことができている。調子としては良い」と現状を説明。減量に関しては、真夏の直射日光に当たらないことを意識しながら「無駄な疲労をためないように工夫してやった」と明かし、「2017年ぶりの(年)3試合の感覚で進めている。問題なく調整できているし、オフも長くなかったので良い調整ができている。オーバーワークにならないように、トレーニングをやりたい気持ちはあるが、疲労を持ち越さないように、9・3に最高の仕上がりへもっていく」と語った。 26勝(20KO)4敗で元IBF世界スーパーバンタム級王者のドヘニー選手は約5年4カ月ぶりの世界王者復帰を目指しており、今週中に来日予定。改めて印象を問われると「(ネリと)タイプは少し違うが、大きく変わることはない、体が少し大きいくらい」と答え、「やるべきことは自分の中で分かっている。判定で勝とうという気はさらさらないと思う。そこだけは気をつけてイメージしてやっている」と話した。 スーパーバンタム級では今回が4試合目で、自身の完成形についての問いに「どこか分からないし、まだまだ進化した姿を見せられると思う。そこを楽しみにしてほしい」ときっぱり。「判定決着は許されない。その中で流れをつくって、仕留められる瞬間に仕留めるのがベスト。東京ドームでの試合は自分にもジムにとっても歴史的な日になった。そこで燃え尽きるのではなく、加速させていく一戦。そこからギアを上げた井上尚弥を楽しみにしてほしい」とファンへアピールした。
いよいよ、試合も目前に迫ってまいりました!
井上選手、ドヘニー選手、最高のファイトを、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、期待いたしております。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。
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