オレクサンドル・ウシク選手、ヘビー級4団体王座統一
【大阪府堺市のボクシングジム
ボクシングジムを堺市で探している方は
フィリアボクシングジムへ
韓国語教室・英会話教室も併設!】
いつもお世話になっております。
大阪府堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。
5月19日(日)、正午くらいから体調を崩してしまい、2日間、コラムの更新が出来ませんでした。
絶好調とまではいいませんが、体調も安定してきましたので、コラムの更新を堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)から、再開したいと思います。
○オレクサンドル・ウシク選手、ヘビー級4団体王座統一
ボクシングの世界ヘビー級4団体王座統一戦は19日、リヤドで行われ、WBA&IBF&WBO王者・オレクサンドル・ウシク選手がWBC王者・タイソン・フューリー選手に2―1で判定勝ちした。ヘビー級の4団体王座統一は史上初の快挙で、ウシク選手はクルーザー級に続き男子ボクシング史上3人目となる2階級で4団体統一に成功した。 サウジアラビアでプレーするサッカーのクリスティアーノ・ロナウド氏ら著名人がリングサイドで見守った注目の一戦。フューリー選手に主導権を握られ、中盤まで劣勢を強いられたウシク選手は9回に左フックからの連打でダウンを奪う。この一発で形勢逆転したウシク選手は最後まで攻め続け、僅差の判定で勝どきを上げた。 ウシク選手は「チームのみんな、本当にありがとう。家族にとっても僕にとっても国にとっても大きなチャンスだ」と周囲に感謝。この試合の敗者には再戦できる契約条項があり「もちろんだ。再戦の準備はできている」と再戦に応じる構えで、10月にも第2ラウンドが開催される見込みだ。 22戦22勝(14KO)で無敗のウシクはスーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥選手が1位に君臨しているボクシング専門誌「ザ・リング」のPFPの最新ランキングで3位。歴史的な一戦を制したことでPFPに変動があるのか、こちらも見逃せない。
動くお金も桁違いという事で注目を集めましたこの一戦、フルファイトの動画がどうしても見つからなかったので、ハイライト版の動画で確認をしたのですが、私(座間)個人の印象としては、世紀の一戦といわれていた割には肩透かしを食らった感じです。
ヒューリー選手の動きも緩慢ですし、ウシク選手の動きも緩慢でしたね。
ウシク選手、いつもはもう少し切れのある動きを見せてくれているようにも思うのですが、ヒューリー戦対策として体重を増量したのが仇になったように思われます。
少し残念な世紀の一戦だったという印象ですね。
再戦条項により、10月にも再試合があるという事ですので、堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、そちらに期待したいと思います。
ウシク選手、ヒューリー選手、次戦を期待いたしております。
○井上尚弥選手、PFP2位に後退 4団体世界ヘビー級統一王者ウシク選手が1位に浮上
ボクシング界で最も権威がある米国の老舗専門メディア「ザ・リング」は19日(日本時間20日)、全階級を通じたプロボクサー最強ランキングの「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」を更新。4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥選手は前回の1位から2位に後退した。1位には4団体世界ヘビー級統一王者のオレクサンドル・ウシク選手が3位から浮上した。
井上選手は9日に2022年6月に日本選手初の1位となり、同8月に2位に後退して以来、約1年9カ月ぶりの1位返り咲きを果たしていた。ウシク選手は18日に4団体世界ヘビー級王座統一戦で、WBC王者だったタイソン・フューリー選手に2-1の12回判定勝ち。ヘビー級史上初の4団体統一戦を制し、史上3人目の2階級での4団体統一王者となった。 プロ戦績は井上選手が27戦27勝(24KO)、ウシク選手が22戦22勝(14KO)。 最新の「ザ・リング」PFPは下記のとおり。かっこ内は前回順位。
①オレクサンドル・ウシク選手(ウクライナ、3)
②井上尚弥選手(日本、1)
③テレンス・クロフォード選手(米国、2)
④サウル・アルバレス選手(メキシコ、4)
⑤アルツール・ベテルビエフ選手(ロシア、5)
⑥ドミトリー・ビボル選手(ロシア、6)
⑦エロール・スペンス選手(米国、7)
⑧ジャーボンテイ・デービス選手(米国、8)
⑨ジェシー・ロドリゲス選手(米国、9)
⑩中谷潤人選手(日本、10)
順位があっという間に入れ替わりますね!
こうしてみると、やはり重量級が評価されている印象ですね。
井上選手、中谷選手、頑張ってください!
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、応援をいたしております。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。
大阪府堺市南区豊田461-1 フィリアボクシングジム
☎072-297-8639