4/17 堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)フィリアジムコラム
【大阪府堺市のボクシングジム
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いつもお世話になっております。
大阪府堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。
本日も、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、様々な話題を提供させて頂きます。
まずは、昨日のコラムの続きから。
〇自宅療養中の59歳、オヤジのトレーニング(4月16日、トレーニング②の続き)
おはようございます。昨日は、⑤坂に地を使ってのウォーキング30分までのお話をいたしました。
本日は、その続きから参ります。
⑥左の立木への打ち込み、3分2ラウンド
バンテージを両手に巻き、10オンスのグローブをはめたら準備完了です。
公園に植わっている適当な木を使って、左のパンチの打ち込みを行います。
まずは、下腹に気合を入れて全身脱力、次に、腰、背中、首に鋼鉄の棒を通すイメージを持ち、左の直線のパンチ10回、次に左のフックを10回・・・・、という形で、この2種類のパンチを3分間2ラウンド打ち込みます。
注意点としては、
1)拳頭にきちんと当たっているか。
2)当たった瞬間、キチンと握れているか。
3)当たった瞬間、手首がきちんとひねれているか。
4)パンチを出す時、きちんと脱力をして手首のスナップを使えているか、当たった瞬間、一発一発、きちんと打ち抜けているか。
以上ですね。
後、あまり真剣に打つと、手が腫れたり、下手をしたら骨折の可能性もありますので、あくまでも軽く、当たった瞬間に体に帰ってくる衝撃、反動を楽しむようにして、遊び心をもって行いましょう。
大地に根を下ろした立木を打ち抜くその反動を自身の体に受け止めることで、強い体幹が養われていくと信じております。
➆チョップによる、立木への打ち込み2分。
左の打ち込み終了後、10オンスグローブ、バンテージを外して、薄手の軍手をつけ、今度は立木にチョップを左右10回ずつ、交互に打ち込みます。
毎回拳頭部ばかりを当てていると、拳頭部を痛めてしまうので、遊び心で他の部位も鍛えています。
チョップでも、当たった時の衝撃を身体で受け止めることで、強い体幹が養われると思いますしね。
ただし、やはり本気では打たず、柔らかく打ちます。
本気で打てるならば、それに越したことはないのでしょうが、怪我、骨折をするような鍛錬では、本末転倒だと思いますしね。
⑧ストレッチ
疲れを残さないよう、すとれーーちを行います。
⑨縦体幹トレーニング2分。
こちらも、当ボクシングジムのオリジナルトレーニングです。
まず、足を肩幅に広げて、膝にゆとりを持たせます。
次に、鼻から息を下腹部に落として、下腹をへこめて気合を入れます。
全身の力を抜き、腰、背中、首にかけて鋼鉄の棒を通すイメージを持ちます。
後は、左右の腕を交互に少しタイミングをずらしながら、大きく円形に回します。
そうすると、左右両腕をタイミングをずらして円形に動かすことで、体の背骨の部分(体幹部)に左右交互に遠心力が働きますが、何もしないでいると、遠心力に体幹部が負けて体が左右にぶれだしますので、体幹部に気合を通してぶれないようにします。
こうすることで、左右からの圧力に対してぶれない体幹を養おうというトレーニングです。
このトレーニングが左右からの圧力に対するぶれをなくすためのトレーニングだというのなら、それでは前後からの圧力に対するぶれをなくすトレーニングはどうするのか、という疑問が出るかもしれませんが、そちらは今、前にお話しいたしました腕立て伏せで対処できると思います。
ちなみに、本来は⑧ストレッチ、⑨縦体幹トレーニングまでする予定だったのですが、立木打ち込みを終わった段階で頭がふらふらしてきたので、本日のトレーニングは立木打ち込みまでで打ち切りました。
まあ、自身の体調と相談しながら、堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、のんびりとやっていこうと思っております。
②堤駿斗選手、前日計量にて体重超過も、当日計量はクリア。
プロボクシングフェザー級10回戦(東京・後楽園ホール)の当日計量が17日午前10時から、東京・文京区の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。前日計量で58・7キロと同級のリミットを1・55キロ体重超過し、計量失格となった堤駿斗選手は、両陣営の話し合いで設定されたリミットの61・12キロより0・17キロ軽い60・95キロでクリア。前日計量を56・8キロで一発クリアしたアンセルモ・モレノ選手との試合実施が決定した。 アマチュア13冠のホープ、堤は前日よりはしっかりとした様子で「頑張ります。モレノ選手のおかげで試合をさせてもらえるということなので、リングに立つからにはボクサーとして、相手選手にリスペクトを持ってしっかりと闘いたいと思います。よろしくお願いします。すみません」と神妙な面持ちで頭を下げた。 前日計量では堤は1回目の計量で58・75キロと1・6キロ体重超過。約2時間後の2回目の計量でも50グラムしか落ちずにギブアップ。モレノ陣営に「ソーリー」と涙ながらに謝罪した。元WBA世界バンタム級スーパー王者で、WBA王座を12度防衛した古豪のモレノは「大変失望している。自分のホームでの試合だし、世界タイトルを目指しているのなら、体重を守ることはプロフェッショナルとして当然のこと」と腕を組みながら厳しい表情で堤に苦言を呈した。
とりあえず、試合が成立してほっと致しました。
堤選手、モレノ選手、ともに頑張ってください。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、応援いたします。
堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。