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4/14堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)フィリアジムコラム

2024.04.14

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いつもお世話になっております。

堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。

1ヶ月予報通り、昼間は温かくなってきましたが、夕方から朝は冷え込みますね。

皆様、風邪をひかないよう、お気を付けください!

それでは、本日も堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムのブログ更新を開始いたします。

〇言葉使いは大事です。適切な声掛けをしましょう!

昨日4月13日、ジムに来るのが遅れて、ブログの更新が営業開始時間までに終えることが出来ませんでした。

2人程会員様がお見えになっていたので、挨拶と「今日も頑張ってください」という声掛けをしたのですが、この「今日も頑張ってください」という声掛けが適切ではなかった。

今現在の私、座間のフィリアボクシングジムでの役割分担は、毎日のホームページのコラムの更新でありまして、パソコンを使い始めたのが55歳からという事もあり、キーボードの操作が遅いわけです。

そのため、人の来る時間にパソコンを触っていると、パソコンに集中できなくなることもあり、基本は営業時間前に済ませて家に帰るわけです。

しかし、その日の都合によって、営業時間中にパソコンを使用しなければならなくなることもあるわけで、会員様が来られたと挨拶とともに「今日も頑張ってくださいという一言を必ず添えていたのですが、この言葉に自分自身、違和感を覚えていたのです。

で、私がコラムの更新を終えて帰る時に、「お先に失礼いたします。○○さん、頑張ってください」と別れのあいさつした時に、「私は、頑張っています」という返事が返ってきたわけです。

それを聞いて、自分の違和感の理由がはっきりわかりました。

私がその会員様に言うべき言葉は、「今日も、頑張ってください」ではなく、「いつもがんばっておられますね」、もしくは「今日も頑張っておられますね」だったのですね。

「今日も頑張ってください」では、どこか突き放したような、上から目線的なイメージがあるというのは自分でもわかっていたのですが、それに代わる適切な言葉が自分の頭に浮かんでこなかったのです。

私も、去年は病院での入院生活が長かったので、リハビリの一環としてボクシングをトレーニングを取り入れていたのですが、久しぶりにウォーキングも含めて最低2時間以上のまとまったトレーニングが出来ました。

その時に、看護婦さんやお医者さんが私にかけてくれた言葉が、「いつもがんばっておられますね」や、「今日も頑張っておられますね」でしたね。

この言葉によって、自身に肯定感が与えられました。

大阪労災病院に居心地の良さを感じていたのは、そういう理由だと思います。

間違っても、「頑張ってください」、「今日も頑張ってください」などという声掛けをしてきた方はおられませんでした。

私が、毎日のようにトレーニングをしているのを見ておられたからです。

私がジムで挨拶をした二人も、私が営業時間中にジムにいたときには、顔をお合わせることが多かったので、忙しい日常の合間を縫って、頑張ってきておられたのです。

そういう方に対して、「頑張ってください」という声掛けしかできなかった私は、本当に未熟者だと反省させられました。

堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムにて反省いたしております。

〇59歳、自宅療養中の親父のトレーニング(4月14日、トレーニング①)

朝、5時前に起床。

起床後、体温測定、体重測定、血圧測定を行って、治療日誌に記入。

①その後、5時10分頃から柔軟運動を開始し、首まで鍛えて柔軟運動を終了。

②柔軟体操終了後、足を肩幅に広げ、かかとをゆっくり上げてつま先立ち(厳密には、親指で立つ)になり、ゆっくりかかとを下すという運動を30回繰り返す。

ボクシングのステップワークにおいて、両足をつま先立ち(厳密には、両足の親指で立つ)にするというのは必須条件なのですが、39歳から会長にボクシングを教えてもらいだし、それまではまともな運動歴などなかった私ですので、つま先立ち(厳密には、親指で立つ)になると足が震え、重心が安定しないわけです。

このことを、大阪労災病院のリハビリの先生に相談した時に紹介されたのがこのトレーニング。

ポイントは、かかとを上げるときも降ろす時も、ゆっくりとやること。

私も、最近はシャドーボクシング等でつま先立ちになる時、足元が安定してきたのではないかと感じています。

③スクワットを行います。

ただし、足腰を鍛えるためのスクワットではなく、膝を鍛えるためのスクワットです。

やり方は、足を肩幅に広げ、足の向きは平行にします。

その状態でゆっくり膝を曲げていきますが、注意点としては、膝を曲げるときに、足は外股にならず、内股にもならないように、平行に曲げること(外股に曲げても、内またに曲げても、ひざを痛める原因になるので注意してください)。

また、曲げるときに、両膝がつま先の前に出ないように意識。また、顔も前に出ないように意識してください。膝は、太ももが地面と平行になる位置まで曲げて頂ければOKです。

曲げた後、ゆっくりと膝を伸ばしてください。

後は、この繰り返しです。

ボクシングジム内のコンクリートの床の上でジョギングを行った結果、ひざを痛めてしまい、なかなか痛みが引かないことを労災病院のリハビリ科の先生に相談したところ、このスクワットを教えていただきました。

効果はあるように思います。ただし、やりすぎると逆に膝を痛めてしまいますので、注意してください。

私も、リハビリ科毎日30回やっていたら、逆に膝へのダメージが蓄積していきました。

今現在は、2,3日に1回、回数は15回に決めて行っています。人の言う回数は、あくまでも一般的な目安を基準にして言いますので、本人にとっての適正回数とはずれがあります。

最後は、自分の体と相談をして、自分で決めるべきだと思います。

④左片足立ち、右片足立ちを2分ずつ行う。

日常生活においてもそうなのですが、格闘技において重心が真ん中にあるというのは重要な事です。

重心が真ん中になければ、体がバランスを保てずに、倒れるしかないからです。

そうなると、もうパンチは返せません。

重心は両足均等にかけなければならないと勘違いされておられる方もいると思うのですが、重心は両足均等にかけるのではなく、真ん中にかけなければならないのです。

どんな体勢でも、重心は真ん中でなければなりませんし、また、重心が真ん中にあれば、技は返せるのです。

片足でも、重心が真ん中にあれば、体制は崩れずに技は返せます。

重心が真ん中にあるという感覚を体にわからせるには、片足で立つのがいちばんよいと思います。

重心が真ん中になければ、片足で立つことはできませんから。

まあ、これは会長から耳にタコができるくらいに聞かされましたが、 良い指導をして頂いたと思っております。

フィリアボクシングジムで、会長に教わったことは、確かに私にとっての宝になっていますね。

ボクシングをしていなければ、入院生活も退屈でしかなかったと思いますね。

フィリアジムのトレーニングを知らなければ、リハビリでやっていたことは、せいぜいウォーキングと腕立て伏せ位でしょうから。

フィリアジムで教えて頂いたトレーニングのおかげで、入院生活が退屈せずに済みました。

やはり、堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)の裵会長に感謝ですね!

今回の話の続きは、「トレーニング①の続き」という題目で、明日以降に書き込んでいきますので、皆様、期待していてください。

堺ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。

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