尚弥に1年以上先まで対戦オファー殺到　WBO世界フェザー級王者も

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◯尚弥に1年以上先まで対戦オファー殺到　WBO世界フェザー級王者も

　世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥選手は、1年以上先まで対戦オファーが殺到する人気者ぶりだ。5月4日（日本時間5日）にカルデナス戦を控え、米ラスベガスに滞在中のモンスター。そんな中、同日にダブルメインを張るWBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ選手が26日、米専門メディア「ボクシング・シーン」のインタビューで「井上戦に向けて準備ができていることを見せたい」と対戦希望を明かした。

　井上選手は9月、12月、来春の中谷潤人戦まで内定済み。この日、渡米前に取材に応じた大橋会長も「そういった王者と戦うことが井上の仕事」と人気ぶりを歓迎。現地では共同プロモート契約を結ぶ米興行大手トップランク社のボブ・アラムCEOと、中谷戦後のプランについても会談予定だ。同会長は「米国、サウジアラビア、日本でのビッグマッチになっていく」と話した。井上自身は27日、前日計量前最後のオフを満喫。英気を養い、勝利が絶対条件の次戦に備えた。

Sponichi Annex WEB版より抜粋

 井上選手、来春の中谷潤人戦に勝利すれば、それ以降はフェザー級で戦う事になりそうですね。

しかも、各団体のチャンピオンからオファーが来そうな様子ですから、フェザー級での統一戦もやりやすい状況が整いつつありますね！

フェザー級でも、井上選手は世界チャンピオンになれると思います。

ただし、私、座間が考える要注意人物が今回、記事にあがっているWBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ選手です。

身長185cm、リーチが187cmで、入って来ようとする相手にアッパーを合わせるのが上手い。

ボクシングの基本的なパンチの打ち方や、ステップもきちんとできていますしね。

井上選手がフェザー級統一チャンピオンになれるかどうかは、ラファエル・エスピノサ選手を攻略出来るかどうかにかかっていると思います。

今後の井上選手の活躍を、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、期待いたしております。