【10/19ボクシングジム堺市ブログ】中谷潤人 親友のデビュー戦観戦
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○中谷潤人&オラスクアガ 後楽園ホールで親友の日本デビュー戦を観戦
◇プロボクシング58キロ契約10回戦
エイドリアン・アルバラード《○判 定●》エイドリアン・レラサン(2024年10月18日 後楽園ホール)
WBC世界バンタム級王者の中谷潤人が18日、15歳からのジムメートでこの日、日本デビュー戦を迎えたエイドリアン・アルバラード選手の試合を東京・後楽園ホールで観戦した。
ともに親友のWBO世界フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ選手とともにリングサイドから観戦し「ジャブ!」「ナイスアッパー!」と声援を送った。アルバラード選手はそれに応えるように東洋太平洋12位の相手に対し、ジャブで組み立てながら上下にパンチを散らした。2回に右フックでダウンを奪うなど、随所で好打を見せ3―0の判定(76―75×2、77―74)で逃げ切りに成功。
14日に世界戦を終えたばかりの中谷選手は 「いつか一日で3人が同時に勝つという目標を成し遂げてみたい思いが強くなった」と親友3人での同日勝利を次なる目標に掲げ、オラスクアガ選手も「相手も強くて少し緊張したが、エイドリアンの熱意に感動した。彼は次のステージに進めたね!」と興奮気味に振り返った。
Spomichi Annexより抜粋http://www.sponichi.co.jp/
エイドリアン・アルバラード選手、判定勝利、誠におめでとうございました。
中谷選手が言うように、いつか3人が同じリングに上がって、3人で同時に勝つという夢が、実現するとよいですね。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、その日が来るのを、楽しみにしております。
○ボクシングの国際ミドル級賞金トーナメント「プライズファイター」 継続が困難に
7月15日に大阪で1回戦が行われたボクシングのミドル級賞金トーナメント「プライズファイター」の継続が困難になっていることが17日、分かった。
会見に参加したイベントプロヂューサーも深町氏は、会見の意図の一つとして「日本のプロボクシングの名誉を守る」ことを挙げ、現状報告と説明を行った。 昨年9月に英国の大手ボクシングプロモーション「マッチルーム・ボクシング」、スポーツ選手のマネジメントなどを行っている「NSN」、楽天チケットが都内で提携を発表。深町氏によれば、楽天チケットが出資し、NSNがイベントを主催・ディレクションし、マッチルームがボクシング競技のディレクションやマッチメークを担って、3年間で9回のボクシング興行を開催することになっていた。
プライズファイターは優勝者のファイトマネーが総額100万ドル、1回戦敗退でも7万5000ドル、準決勝敗退で総額27万5000ドル、決勝敗退で総額65万ドル。1回戦、準決勝、決勝の段階ごとに総額10万ドル、計30万ドルのKOボーナスも支給される国際的な8人トーナメント。
2回戦は今秋開催を予定していたが、今月9日にマッチルームの弁護士から、次のようなメールが送られてきたという。 「現在、プライズファイターのトーナメントに関連した契約違反で、楽天(チケット)に対して法的手続きを開始していることをお伝えします。私たちは全ての未解決の問題を円満に解決し、10月末までに第2回大会に進むことを心から望んでいました。しかし、最善の努力にもかかわらず解決には至らず、法的手続きの準備が進められています。マッチルームと竹迫選手および国本選手との間でそれぞれ締結された試合の契約は、条項に従って契約は終了したことを残念ながらお知らせいたします。(中略)訴訟が進行中である間、国本選手と竹迫選手は自由に他の機会に試合を行うことができるという確認として(中略)マッチルームとしては、今回のトーナメントが開催されなかったことは、マッチルームというよりかは不可抗力に相当します」
深町氏はNSNと楽天チケットに問い合わせたが、前者からは返事がなく、後者からは、NSNとマッチルームに聞いてほしいと回答されたという。この日の記者会見開催の連絡に対しても、NSNからは返事がなく、楽天チケットからは欠席するという回答があったという。
深町氏は「私の方からイベント中止ですというのは正直、何も連絡を(楽天チケットとNSNの)2社からもらってないので、なかなかハッキリお伝えできない」「選手との契約はなくなりましたということなので、99・9パーセント、このトーナメントは開催されないのかなと思っております。他の外国人選手のマネジャーからは、俺たちはトーナメントはキャンセルされたと聞いている、というメッセージがありますので、立ち消えかなと私は理解しております」との認識を示した。
もう一人の参加者の枝川会長は、準決勝戦に参加予定だった所属選手の国本選手に対して「非常に申し訳ない気持ちでいっぱい」と陳謝。「中止するなら中止するで、国本に対して、準決勝のファイトマネーぐらいは保証してやってほしい」と訴えた。1回戦のファイトマネーとKO賞は支払われたという。
デイリーWEB版より抜粋https://www.daily.co.jp/
このミドル級トーナメントが、このような形で中止になったのは、非常に残念ですね。
他からの情報によると、集客率が悪い為に、採算が取れなくなったために、開催が出来なくなったという話もありました(真偽のほどは、分かりませんが)。
ただ、枝川会長の、準決勝に参加できなくなった所属選手のファイトマネーは補償してほしいという主張は、「?」ですね。
1回戦のファイトマネーとKO賞はきちんと支払われ話ですし、「マッチルームと竹迫選手および国本選手との間でそれぞれ締結された試合の契約は、条項に従って契約は終了したことを残念ながらお知らせいたします。(中略)訴訟が進行中である間、国本選手と竹迫選手は自由に他の機会に試合を行うことができる」。
つまり、竹迫選手と国本選手とのマッチルーム社との契約はすでにないという事、また、マッチルーム社との契約が終了していて、拘束されないからこそ、試合も自由にできるという事ですね。
マッチルーム社のこの主張が正当なものであるならば、当然、準決勝のファイトマネーの支払い義務は発生しないという事になります。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、今後の成り行きに、注目していきたいと思います。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。
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