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IBF世界バンタム級王者・西田凌佑 那須川天心の挑戦熱望

2024.08.2

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IBF世界バンタム級王者・西田凌佑 那須川天心の挑戦熱望

29日、奈良県庁で同県の山下真知事から「奈良県スポーツ特別功労賞」の表彰を受けた西田選手。同賞はボクシング界では元WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男選手、WBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗選手に続き3人目となる。  知事から「初挑戦で世界王者は県民の誇りです。スポーツ関係者に勇気と感動を与えたのは間違いない」とたたえられ、初防衛戦を聞かれた西田選手は「次は12月ごろです」と話した。  初防衛戦は12月に大阪で予定。詳細は未定も、六島ジム会長によると統一戦などは行わないという。ただ、この初防衛戦をクリアした後は、夢を広げる。同ジム会長は「(那須川)天心と一番やりたい」と明言し、西田選手も「できるのであればやりたい」と意欲を示した。

那須川選手は20日にプロボクシング4戦目でジョナサン・ロドリゲス選手を3回TKOで4連勝とした。試合後はベルト、そして世界戦への意欲を示し、バンタム級も視野に入れる。ただ、陣営は世界戦までキャリアを積ませたい意向。「来年」の現実味は薄いが、西田陣営はオファーがあればいつでも受ける構えだ。  久々に生まれ故郷の奈良で歓待を受けた。西田選手は「奈良は久々に帰るとホッとする。優しい街です」。愛する地元に、さらに大きな話題をもたらしたい。

西田選手、今後の活躍を、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、期待いたしております。

〇井上尚弥、9・3防衛戦へメキシコ勢と実戦練習開始

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者で、9月3日、東京・有明アリーナでWBO同級2位の元IBF同級王者TJ・ドヘニー選手の挑戦を受ける井上 尚弥選手が次期防衛戦に向け、メキシコ勢パートナーとのスパーリングを29日に開始した。  初めてスパーリング相手として呼んだプロ戦績9勝(3KO)無敗となるフェザー級のホープのノリ・バレンスエラ選手、3度目の招聘となるプロ戦績11勝(10KO)3分けのホセアンヘルガルシア選手と各4ラウンド、計8ラウンドのスパーリングを消化。  井上選手は「2人のパートナーで8ラウンドを動ききれた。スタミナの確認も含めてやりきれたことは手応えはある」と納得の表情を浮かべた。メキシコ代表選手経験があり、テクニックもあるバレンスエラ選手、好戦的なガルシア選手のサウスポー2人に対し、的確に右ストレート、左ボディーなどを打ち込み「これまでも多くの選手とやってきている。その選手に対して自分のボクシングをどう当てはめるかを意識している。いろいろな選手に当てはめていく作業を数多くやっていけば、引き出しも増える。ドヘニーの1発、タイミング、クセは少し意識しながらも、練習パートナーに対して自分が動ききれるのか。それができれば試合でも動ききれるし、対応していける」と手応えを示した。

年3試合ペースは17年以来、約7年ぶり。5月6日、東京ドームで臨んだ元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ選手との防衛戦戦から約4カ月間という試合間隔となるものの、井上選手は「問題ないですね。東京ドームが終わってから高いモチベーションのまま継続できている」と好調キープに自信を示していた。

井上選手、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、応援いたしております。

〇那須川天心 親友・堀米雄斗の歴史的大逆転五輪2連覇を祝福!

プロボクシングWBA世界バンタム級7位の那須川 天心選手が30日に自身インスタグラムストーリーを更新スケートボードにて五輪2連覇を果たした堀米 雄斗選手を祝福。

堀米選手は決勝のラン1本目で89.90点を出し、ランを終えて全体4位。ラントップのアメリカ・ヒューストン選手の93.37点まで3.47点差でベストトリックへ。その1本目で94.16点の高得点を出し、上位と差をつめた。しかし、2回目から4回目まで失敗し、得点を残せなかった。最後の1本。96.98点が必要な中で97.08点をマーク。大逆転で連覇を手にした。  那須川選手は自身インスタグラムストーリーで、大逆転の最終トリックの動画とともに「かました」と炎や金メダルの絵文字とともに祝福した。  堀米選手と那須川選手は21年9月に放送されたTBS「炎の体育会TV」SP(後6・51)で共演して以来、2人は親友関係に。東京オリンピック後に堀米選手が渡米する際には、サプライズで那須川選手が登場して和気あいあいとした雰囲気で見送った。

堀部選手、2大会連続の金メダル奪取、誠におめでとうございます。

今後の活躍を、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、期待いたしております。

堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より

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