WBOバンタム級王者 武居由樹 9.3元世界王者の比嘉大吾とV1戦
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堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、祈っております。
〇WBOバンタム級王者 武居由樹 9.3元世界王者の比嘉大吾とV1戦
WBOバンタム級王者の武居由樹選手は9月3日、有明アリーナで開催のイベントのセミで同級1位で元WBCフライ級王者の比嘉大吾選手と初防衛戦を行う。武居選手は16日、都内で開かれた記者会見にメインの井上尚弥選手とともに出席。比嘉選手はオンラインで会見に参加した。
今回が初防衛戦となる武居選手は会見で「話を聞いて、客観的に見て面白そうなカードだと感じた。大吾さんはガンガン前に出てきて気持ちが強くてハードパンチャー。自分もそれに対応してバチッと倒したい」とKO勝利を宣言した。
比嘉選手とコンビを組む野木丈司トレーナーのフィジカルトレーニングに参加し、比嘉選手とは面識がある武居選手、野木トレの常連だった八重樫トレーナーは「一緒に練習した仲間と戦うのは驚き」としながら、「(比嘉は)突破力のある選手なので、武居の距離、独特のタイミングを突破されたときにどうなるのか」と試合のポイントを語った。
一方、15連続KO勝利の日本タイ記録を持つ比嘉選手(21勝19KO2敗1分)は2017年、フアン・エルナンデス選手を下してWBCフライ級王座を獲得。3度目の防衛戦で計量に失格、王座はく奪となった。復帰後は現IBFバンタム級王者のサウスポー西田凌佑選手に敗れるなど苦しんだ時期もあったが、ここにきて2連続KO勝ち。6年5ヵ月ぶりの世界戦で2階級制覇を目指す。
会見で「戻ってこれてうれしいです」と口にした比嘉選手は「相手はパンチのある選手なので、すぐ終わったり、終わらされたりする可能性がある。気を引き締めて前に出たい」とこちらも真っ向勝負を宣言した。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、9月3日の両選手の戦いを楽しみにいたしております。
〇WBCがスティーブンソンにセペダ戦オーダー ライト級戦線動き出す
WBCは15日、ライト級王者シャクール・スティーブンソン選手と1位ウィリアム・セペダ選手とのタイトルマッチを締結するよう通達した。入札日は今月20日となっている。セペダ選手は全4団体でライト級1位を占めている。
スティーブンソン選手、セペダ選手とも今月6日に試合を行い、スティーブンソン選手(20勝10KO無敗)はアルテム・ハルチュニアン選手に判定勝ちで王座防衛。セペダ選手(31勝27KO無敗)はジオバニ・カブレラ選手に3回KO勝ちを収めた。その後、セペダのプロモーター、ゴールデンボーイ・プロモーションズのオスカー・デラホーヤ氏がスティーブンソン選手に対戦を呼びかけたと言われる。
トップランクとの契約を更新せず、フリーエージェントを宣言したスティーブンソン選手にはゴールデンボーイ・プロモーションズ以外のプロモーターも関心をしている様子で入札の結果が注目される。
一方でIBFライト級王者ワシル・ロマチェンコ選手がウクライナから米国へ到着。交渉の成り行きが注目されるWBA王者ジェルボンテ・デービス選手との統一戦へ向けて始動する。またWBO王者デニス・ベリンチク選手が誰と初防衛戦を行うかも関心を集めている。
今後、ライト級戦線がどう動いていくのか、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、楽しみにいたしております。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。
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