WBA世界ライト級タイトル戦 デービスVSマーティン
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いつもお世話になっております。
大阪府堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）、フィリアボクシングジムの座間です。
本日はジムの定休日ですが、堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）より、ブログの更新をしてまいります。
○WBA世界ライト級タイトル戦 ジェルボンテ・デービスvsフランク・マーティン
6月15日、米・ラスベガス・ MGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された興行のメインカード。WBA世界ライト級タイトルマッチ、王者ジェルボンテ・デービス選手（29戦全勝（27KO））に、同級２位フランク・マーティン選手（18戦全勝（12KO））が挑んだ一戦は、デービス選手の8回KO勝ちに終わった。
サウスポー同士の対戦。初回、プレスを掛けるデービス選手に対し、右ガードを高く上げたマーティン選手はジャブを放つ。2回、ガードを高く上げディフェンスを固めながら前に出るデービス選手に対し、マーティン選手は下がりながら手を出していく。
3回、デービス選手はジャブから速い左ストレート。マーティン選手は左ストレートをカウンターし、逆ワン・ツーをヒット。4回、プレスを掛けるデービス選手は接近し左アッパーを突き上げ、左ストレート。マーティン選手はデービス選手の動きを見ながらカウンターの機会を狙う。
6回、デービス選手はコーナーにマーティン選手を追い、多彩なパンチで仕掛ける。7回、マーティン選手はジャブを打って出たが、デービス選手は左アッパーを突き上げる。守勢に立ったマーティン選手にデービス選手は左ストレート、右フックを決め、右ボディ。
8回、マーティン選手がジャブから左ストレートで打って出る。しかし、デービス選手は動じずプレスを掛け、コーナーに追い込むと左オーバーハンドを叩き付けマーティン選手の動きを止める。続けて放たれた左アッパーが決まり、左ストレートを打ち込むと、マーティン選手は仰向けにダウン。立ち上がる事が出来ずにテンカウントを聞いた。
YouTubeにて試合動画を確認しましたが、序盤はデービスがガードを固めながらプレスをかけ、中盤以降は手数を増していき、終盤に左ストレートでフィニッシュしたという感じですね。
相手のパンチはほとんど当たらず、デービスの完勝であるというのが、堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）での私、座間のこの試合に対する印象でした。
○ WBC世界ライトヘビー級暫定王座決定戦 デビッド・ベナビデスvsオレクサンドル・グウォジク
6月15日（日本時間１６日）、米・ラスベガス・MGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されたボクシング 興行のダブルメインの第一試合・WBC世界ライトヘビー級暫定王座決定戦。WBC世界スーパーミドル級暫定王者デビッド・ベナビデス選手（28戦全勝（24KO））と、WBC世界ライトヘビー級王者で２位にランクされるオレクサンドル・グウォジク選手（20勝（16KO）1敗）の一戦は、べナビデス選手が判定勝ちで新王者となった。
公式スコアは119-109、117-111、116-112の3-0。終盤は疲労の色を見せたべナビデスだが、試合全般を通じ要所でクリーンヒットを奪い、文句のない判定勝利。
YouTubeにて試合動画を確認いたしましたが、両選手とも、お疲れさまでした。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市）より、お二人の健闘を称えます。
○IBF世界スーパーライト級タイトル戦 スブリエル・マティアスvsリアム・パロ
６月１５日、プエルトリコ・マナティのホアン・オービン・クルス・アブレウ・コリセオで開催された、マッチルーム・ボクシング 興行のメインイベント・IBF世界スーパーライト級対突マッチ・王者スブリエル・マティアス選手（20勝（20KO）1敗）に、同級5位リアム・パロ選手（24戦全勝（15KO））が挑んだ一戦は、パロ選手が判定勝ちで新王者となった。。スコアは116-111、115-112、115-112。
マッチルーム・ボクシングとマルチ契約を締結し、勇躍、地元凱旋防衛戦に臨んだマティ選手だったが、調子が出ずに、最後まで強打が爆発せず、まさかの敗戦で王座転落となった。
YouTubeにて試合動画を確認いたしましたが、ハイライトの動画しかありませんでしたので、そちらで確認をいたしました。
ハイライトを流した動画を見た感想を申しますと、まあ、いい勝負だったのではないのかな～、というのが率直な私、座間の意見でした。
両選手とも、本当にお疲れさまでした。
次戦でも、頑張ってください！
堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）にて、期待をいたしております。
堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）より。
大阪府堺市南区豊田461-1 フィリアボクシングジム
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